あそびの必要性

子どもはあそびを通じて育つ

友達と一緒にあそぶことで、その楽しさを学びます。また、相手の気持ちを感じて、自分の気持ちを調整し、相手に合わせるなど、人とのかかわり方を知っていきます。

あそびを通してイメージを広げ、想像力や感性が豊かになります。
またあそびの中で試したり工夫したりすることや、失敗してもまたチャレンジすることで、知識や能力を自分のものにしていきます。

全速力で走る、急に曲がる、必死になって登る・・・
全身を使ってあそぶことで、自分の体をコントロールできるようになっていきます。

子どもにとって、あそびは生活そのもの

動いたり、話したり、見たり、聞いたり、においをかいだり、味わったり、触れたり、探索したり、感じたり、創造したり・・・あそびにはこうした活動がすべて含まれます。
終わりも始まりもない、大人への土台作りがあそび、あそぶことです。